税務について

税務について

所得税とは?
事業を行っている方は必ず確定申告をしなければなりません。その際に生じるのが「所得税」です。所得税は自ら申告し納付するといった、申告納税制度を採用していることから、正しい理解と適正な申告の必要があります。
しかし、実際におひとりでやってみるとあれやこれやとわからないことが沢山でてきますよね。
それに、溜め込んでしまった帳票類を引っ張り出してきて…なんてことになったら、さあ大変!余計なお金(税金)を徴収されないように、十分気をつけないといけません。
源泉徴収とは?
給与から天引きされた源泉税は、翌月10日までに所轄税務署へ納めることになっています。
ただし、給与を支払っている人員が常時10人未満の場合は、納期特例として年2回に分けてまとめて納付することもできます。
毎年6月~7月初旬と年末年始にかけて、商工会で相談日を設けています。
消費税について
令和元年10月1日から消費税の標準税率が10%に引き上げとともに、新たに軽減税率制度(8%)が導入されました。
消費税は基本的に1,000万円超える課税売上高があった年(基準期間)から2年後(課税期間)の課税売上について、申告納税義務が生じます。
また、消費税申告のためには、申告方法の選択や領収書、請求書、帳簿の作成に注意すべき内容も数多くあります。
制度内容について、詳しくは商工会までお尋ねください。

■各種リンク
名古屋国税局
名古屋税理士会